世古口凌が猟奇殺人犯を怪演!神山智洋主演「白暮のクロニクル」の“羊殺し”がついに判明

世古口凌が、WOWOWで放送・配信中の連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」(金曜午後11:00)で、60年間にわたりひつじ年のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称・羊殺しの犯人役を務めていることが分かった。主人公・雪村魁(神山智洋)と対峙(たいじ)する場面写真も公開された。

「白暮のクロニクル」の原作は、ゆうきまさみ氏の同名漫画。不老不死の体質を持つオキナガで、見た目は18歳だが、実年齢は88歳の魁は、かつての恋人・長尾棗(片山友希)を羊殺しの事件を60年間にわたって追っている。そして、オキナガたちを管轄する厚生労働省の夜間衛生管理課への異動を通告された新米職員・伏木あかり(松井愛莉)とバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い、奔走する。

5月3日に放送・配信された第10話で、あかりの前に颯爽と現れ、ピンチを救った男子高校生・桔梗凪人(世古口)。その美少年の彼の正体こそ、セーラー服の女装姿で凶行を繰り返す猟奇殺人犯・茜丸だった。なぜ彼は若い⼥性を狙う羊殺しになってしまったのか──。

次なる羊殺しの生贄(いけにえ)として狙われ、誘拐されてしまったあかりの行方は? 茜丸を前に魁は復讐を果たせるのか!? 2人にの激しい死闘を予感させる展開に注目が集まる極上のミステリーが、いよいよ最終局面を迎える。

なお、2月に開催された完成披露試写会にサプライズゲストとして登壇した、WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望)による怒濤(どとう)のトークパートも収めたイベントのスペシャルダイジェスト映像が、WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルで限定配信中。神山、松井、監督・中川和博氏、プロデューサー・高江洲義貴氏による座談会も公開されている。また、新たなメーキング映像集も今後配信される予定だ。

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