GW中の新幹線などの利用者数 約122万人で去年より5万人増

【資料】JR東日本

JR東日本高崎支社は、大型連休中の利用状況を発表しました。期間中の新幹線と特急列車の利用者数は約122万人で、去年より5万人あまり増えました。

JR東日本高崎支社によりますと、4月26日から5月6日までの11日間の利用状況は、上越新幹線の大宮駅と高崎駅の間で121万2000人となり、去年の同じ時期と比べて5万8000人増加しました。

特急列車の「草津・四万」は前の年と変わらず1万3000人でした。

JR東日本全体でも去年より15万人あまり多い417万4000人となり、前半3連休と後半4連休の飛び石になった一方で、天候に恵まれたことから増加につながったとみられます。

一方、群馬県内の観光地で最寄り駅別にみた降車状況は、水上地区が去年より200人増の1万1700人だったのに対し、草津地区は1500人少ない8800人でした。

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