【ブンデスリーガ速報】ブレーメン対ボルシアMG、両者譲らず引き分け

ドイツのブンデスリーガ第32節が4日に行われ、ヴェーザー・シュタディオンにてブレーメンとボルシアMGが対戦した。

ブレーメンはミロシュ・ベリコビッチ(DF)、レオナルド・ビッテンコート(MF)、ニック・ウォルトメイド(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するボルシアMGは板倉滉(DF)、フランク・オノラ(MF)、アラサーヌ・プリー(FW)らが先発に名を連ねた。

開始8分に先制点を決めたのは、ボルシアMGのロビン・ハック(MF)、45分にはブレーメンのニック・ウォルトメイドも負けじとゴールを決め、前半は1対1の引き分けで終了した。後半に入るとブレーメンのニック・ウォルトメイドが再びゴールを決めたが、71分に交代で入ったボルシアMGのフロリアン・ノイハウス(MF)が、91分にゴールを決めて試合はこのままタイムアップ。試合は2対2で引き分けとなった。

ここまでブレーメンは32試合を消化し10勝14敗8分、得失点差-9で現在11位。一方ボルシアMGは32試合を消化し7勝13敗12分、得失点差-7で現在13位となっている。

次回ブレーメンは11日22:30からライプチヒと対戦、ボルシアMGは11日22:30からEフランクフルトと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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