宮城・川崎町で“逆走追い越し”をしようとしたバイクが、対向車と衝突した事故の瞬間を、ドライブレコーダーが捉えていた。
衝突の瞬間、部品が吹き飛び、バイクは転倒。
画面左には大きな土煙が上がった。
後ろのカメラを見てみると、事故の直前、バイクが猛スピードで近づいてくる。
そして、さらにスピードを上げ、反対車線へ。
動画を撮影していた男性によると、バイクは制限速度が時速50kmの道路で、時速100kmほどは出していたように見えたという。
事故直後には、バイクとぶつかった赤い車から人が降りて駆け寄る様子も。
撮影した男性によると、この道路は地元のライダーがよく走りに来る場所で、事故が多いという。
そのためか、事故現場にも「スピード出すな」の看板が設置されていた。
“逆走追い越し”の末、対向車と衝突したバイクの男性は、事故後は自分で歩くことができる状態だったが、病院に搬送されたという。
