浦和レッズ・早川隼平選手「J1昇格を達成するために全力で戦います」育成型期限付き移籍でファジアーノ岡山に加入【岡山】

ファジアーノ岡山は、浦和レッズから早川隼平選手が育成型期限付き移籍で加入すると発表しました。

埼玉県出身の早川選手は、2005年12月5日生まれの18歳です。

浦和レッズジュニアユースから浦和レッズユースに進み、高校生ながら2022年・2023年にトップチームに2種登録されると、2023年4月5日にルヴァンカップ・川崎フロンターレ戦でトップチーム初出場。

さらに4月19日にルヴァンカップ・湘南ベルマーレ戦ではクラブ史上最年少初得点を記録。また4月23日にはJ1リーグ・川崎フロンターレ戦で初出場を記録し、Jリーグデビューを果たしました。

昨年(2023年)10月31日、ルヴァンカップでの活躍が評価され、ニューヒーロー賞も受賞。今年3月には、U-19 日本代表にも選ばれるなど期待の若手選手です(※浦和レッズの公式ホームページより一部引用)

期限付き移籍期間は、2024年5月8日~2025年1月31日までとなります。

早川選手は、移籍に際し
「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さん、初めまして。浦和レッズから育成型期限付き移籍してきました早川隼平です」

「早くチームになじみ、掲げているJ1昇格を達成するために全力で戦います。一緒に戦いましょう。よろしくお願いします。」とコメントしています。

早川選手は、5月9日の練習から合流する予定です。

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