リニューアルした水木しげる記念館 GWはコロナ禍前並みの大盛況

今年のゴールデンウィーク、最大10連休とあって山陰の各観光地はにぎわいをみせましたが、特にあのニュースポットはコロナ禍前を彷彿とさせるにぎわいとなりました。

小村ののか記者
「連休最終日の水木しげる記念館なんですが、前に進めないほど多くの人が訪れています」

ゴールデンウィーク最終日の6日。
大混雑となっていたのは鳥取県境港市の水木しげる記念館です。

(インタ)水木しげる記念館 庄司行男 館長
「喜ぶっていうより、(水木しげる)先生なら当然でしょっていう顔で笑っておられると思います」

リニューアルと去年公開された映画の効果もあって4日と5日には、1日約3000人が来場。

全体ではおよそ1万9400人とコロナ禍前の2018年と同水準という好調な来場者数を記録しました。

客(大阪府から)
「多いだろうなとは思っていたけど、予想以上に多かったのでびっくりしました」客(広島県から)
「妹が鬼太郎が好きで、来たいって言ったから来た。全部楽しかった」

(インタ)水木しげる記念館 庄司行男 館長
「水木しげるロードの皆さんで、イベントを夏に向けて考えているみたいなので、一緒に盛り上がっていけたらなと思ってます」

今年の夏休み、妖怪の町は更なるにぎわいとなりそうです。

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