「大きさは例年以上」生でも食べやすいタマネギ 目ぞろえ会で生産者が"基準"を確認=静岡・沼津市

静岡県沼津市では5月7日、タマネギの出荷に向けた目ぞろえ会が行われ生産者が出荷の基準などを確認しました。

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静岡県沼津市の大平地区で生産されるタマネギは、辛みが少なく生でも食べやすいことで知られていて地元の学校給食でも提供されています。

5月7日の目ぞろえ会では、生産者や市場の関係者などがタマネギの形や大きさ、土で汚れていないかなど出荷する際の基準を確認しました。

<JAふじ伊豆なんすん玉葱部会 山本俊一副部会長代理>
「1月2月が寒くて、3月は雨が多くて天候不順でしたが、幸い玉の大きさは例年以上になっていると思います」

大平地区のタマネギは5月9日から市場に並び、7月頃まで出荷が続くということです。

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