SixTONES・京本大我、田中樹についた嘘を告白! 「やり過ごそうかと思ったんだけど……」

ヌートバーを知らない京本大我(写真:サイゾーウーマン)

5月4日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。同1日から、田中と京本が“1年間おしゃれな私服を着続ける”という対決がスタートしたと報告した。

目次

田中樹&京本大我、“おしゃれな私服対決”スタート
京本大我、『IWGP』の窪塚洋介イメージの私服とは?
京本大我、田中樹に「後ろめたさ」を感じたワケ

SixTONES・田中樹&京本大我、“おしゃれな私服対決”スタートの経緯

田中と京本が対決することとなったきっかけは、4月10日に東京ドームで開催された、STARTO ENTERTAINMENT所属のグループやタレントが一堂に集結したライブイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』のリハーサル。先輩や後輩が自分に合ったおしゃれな私服で参加している中、京本は「めっちゃダサいジャージを着てた」そう。

田中は「後輩もいるし先輩もいるし、先輩には『やっぱSixTONES、勢いあっておしゃれ』だと思われたい」との思いから、「それはちょっと勘弁してくれ」と指摘し、京本も「『着替えてくれ』って言われた」と振り返った。

田中いわく、京本は当日「信じられないくらい細いズボンと、全然丈感が合ってない上のセットアップのジャージ」を着ていたとか。リハーサル用の服だと思い、「頼むから私服に着替えて」とお願いしたところ、京本から「俺は今日、これでここに来た」と言われたとのこと。がく然とした田中は頭を抱え、楽屋に戻った際に京本と「もうちょっとおしゃれ意識しない?」と話し合ったという。

ただ、京本から「樹も楽な服着てること多いじゃん」と言われたため、「じゃぁ2人でおしゃれしてみる? 1年ぐらいやってみようよ」という話でまとまり、SixTONESの結成日であり新曲「音色」の発売日でもある5月1日から、“おしゃれな私服対決”がスタート。ちなみに、本気の私服ではないと判断されたらその都度“マイナスポイント”が加算されるというのが基本ルールのようだ。

また、1人仕事や別のメンバーとの仕事の時は好きにしていいが、田中と京本の2人が会う日には“必ずおしゃれをしないといけない”とか。京本は「大人の恋愛みたいなことよね」「極論、『あなたが浮気しててもいいから、私にはバレないようにしてくださいっていう状態』」と、たとえながら説明した。

なお、“おしゃれ”といっても個人差や好き嫌いがあるため、田中は「ちゃんと自分で(おしゃれの)理由を説明できる服を着る」ことが前提だとも補足。ジャージを着ていたとしても「『ここの色を合わせてて』とか、コラボ商品とか。『靴と合わせたかった』」と説明できるものならOKなようだ。

さらに、「今日、楽してない?」「ガチってないよね」と言われたときに“言い訳をしない”というルールもあり、その場合、素直に「申し訳ない。楽をしました」と認めなければならないそう。

SixTONES・京本大我、『IWGP』の窪塚洋介イメージの私服とは?

なお、この日は「令和の『IWGP』のキング」として、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク(I.W.G.P.)』(TBS系、2000年4月期放送)で窪塚洋介扮する“キング”をイメージしたグレーと黄色のチェックシャツに合わせて、グレーのスウェットパンツを履いてきたと説明した京本。

足元は「『何色?』みたいなローファー。これはベースボール系のブランドのやつなんだけど」と話し、田中は「見たことない、その色。どこで買ったの?」「事前に持ってたの?」と追及。

「まぁまぁ。靴屋とかにもありますし」「入手しました」と語る京本に、田中があらためて「もらったワケ?」と質問すると、「(自分で)買ってないものもあるでしょ?」「“借りる”はアウトだと思うけど、もらっちゃってるものは使ってくよっていう話で」と、プレゼントされたものだと明かした。

続けて、「この靴はヌートバーとコラボしてます」と言い出したかと思えば、スタッフに「(ヌートバーって)歌手ですか?」と確認。しどろもどろになりつつ、メジャーリーグで活躍するラーズ・ヌートバー選手とコラボした靴だとアピールした。

その結果、田中は「ちゃんと説明できてますし、お互いに(今回の私服は)本気ですから。靴も話題になってるものってことですから文句のつけようがない」と評価していた。

SixTONES・京本大我、田中樹に「後ろめたさ」を感じたワケ

しかし、ラジオの後半で京本は、実は “サンダル”で収録現場に来ていたことを白状。

現場に来た際にスタッフから「なんでサンダルなんですか」と指摘され、「ファッション対決なのにこれはまずいな」と気づいたという。すると、スタッフから「協力しますよ!」と言われ、そのスタッフが持ってきたのが前述のローファーだったとのこと。

これを聞いた田中が、あらためて「今日、(私服)ガチってない?」と確認すると、京本は「ほんとはガチってなくて。やり過ごそうかと思ったんだけど、樹と対峙したときの本気度が……」「そういうのを見ちゃうと、俺が本気ぶってるのが後ろめたくて。この気持ちを抱えたまま、ラジオのエンディングを迎えられない」と、嘘をついたことを素直に認め、チェックシャツの下には、これまでのYouTube撮影時に何回も着ているラフなTシャツを着ていたことも判明。京本の自己申告により、この日はマイナス5ポイントが入ったのだった。

この日の放送に、ネット上からは「きょもの隠ぺい工作に加担するラジオスタッフ(笑)。きょもに激甘すぎる」「1年後楽しみだなぁ〜」「1年分写真撮ってもらって見せてほしい」「おしゃれになってる状態も見たいけど一旦ダサジャージ姿見たい」との声が集まっていた。

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