チャチャッと10分で完成!ソーセージと小松菜のバターじょうゆ炒飯&ひき肉とパプリカのしょうゆ焼きそば

お手軽レシピはメインにもべんとうにも◎。チャチャッと10分で完成!たんぱく質も野菜も摂れるソーセージと小松菜のバターじょうゆ炒飯と、ほったらかしの画期的作り方、ひき肉とパプリカのしょうゆ焼きそばをご紹介します。

ソーセージと小松菜のバターじょうゆ炒飯

チャチャッと10分で完成!たんぱく質も野菜も摂れるからこれ一品でべんとうに

●材料(4人分)
温かいご飯…茶碗4杯分(800g)
ソーセージ…6本
小松菜…1わ(200g)
卵…4個
サラダ油…大さじ2
バター…20g
しょうゆ…小さじ2
塩、こしょう

●作り方
(1)下ごしらえをする
ソーセージは小口切りにし、小松菜は長さ2cmに切る。卵は溶きほぐす。

(2)炒める
フライパンに油を強めの中火で熱し、溶き卵を流し入れ、半熟状になったらご飯を加えて卵と混ぜながら炒める。ご飯がほぐれたら、小松菜、ソーセージを加え、小松菜がしんなりするまで炒め合わせる。

(3)味つけする
バター、塩小さじ1、こしょう少々を加えて炒め、鍋肌からしょうゆを加えて、さっと炒める。
(熱量552kcal、塩分2.6g)調理時間:10分

ひき肉とパプリカのしょうゆ焼きそば

材料を重ね入れたら10分、1人分なら3分ほったらかしの画期的な作り方

●材料(4人分)
焼きそば用蒸し麺…4玉
豚ひき肉…300g
赤パプリカ…1個(120g)
しいたけ…6個
[A]
しょうゆ、みりん…各大さじ4
こしょう…少々

●作り方
(1)下ごしらえをする
ボウルにひき肉、[A]を入れ、ざっと混ぜる。パプリカは縦に薄切りにする。しいたけも薄切りにする。

(2)蒸し焼きにする
フライパンに麺を並べ入れ、パプリカ、しいたけ、ひき肉の順に広げて重ね入れる。水100mlを回し入れてふたをして、強めの中火で約10分蒸し焼きにする。

(3)炒める
ふたを取り、肉の色がすべて変わるまで全体に炒め合わせる。
(熱量471kcal、塩分3.1g)調理時間:15分

【memo】
1人分を作るときは、直径約26cmのフライパンを使い、すべての材料を1/4量にし、水大さじ3を入れて3分蒸し焼きにする。

【POINT】

両面を焼いて卵に完全に火を通した目玉焼きをのせ、青のりをふって焼きそばべんとうに。

<この特集のレシピについて>
・野菜は特に表記のない限り、よく洗い、しん、へた、わた、種、根元、石づきを除いてから調理してください。
・肉、魚は水けを拭いて、鶏肉は余分な脂や筋を除いてから調理してください。
・フライパンは、直径28cmのフッ素樹脂加工のものを使用しています。
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
・IHクッキングヒーターをご使用の場合、揚げものをするときは、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
・気温の高い時季はべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25℃以上の日には生野菜を避け、卵、肉、魚類にきちんと火を通すことをおすすめします。

※熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。
※塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は7.5g未満、女性は6.5g未満です。

<教えてくれた人>
市瀬悦子さん
料理研究家。作りやすいご飯に合うおかずが大人気。著書『食材2つで大満足弁当』も好評発売中。

参照:『サンキュ!』2024年5月号「べんとうにも使えるおかず」より。掲載している情報は2024年3月現在のものです。調理/市瀬悦子 撮影/野口健志 熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部

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