新たに13インチも用意し、M2搭載になった「iPad Air」

by 劉 尭

Appleは7日(日本時間)、特別イベントを開催し、新設計の「iPad Air」を発表した。今回は11インチと13インチの2つのラインナップを用意する。価格は11インチが599ドル、13インチが799ドルから。予約は本日より開始している。

iPad AirはiPad Proの下位の安価なモデルとして親しまれている。11インチはコンパクトで人気があるが、iPad Proでは大型モデルを選ぶユーザーが多いため、iPad Airにも13インチを用意した。Split Viewで表示できるスペースが増え、生産性が向上するという。

また、横にした際に1,200万画素のWebカメラが上部に来るよう再デザインし、スピーカーもパワフルなものとし、オプションでMagic Keyboardと接続可能にした。また、Apple Pencilをサポートし、ペン先位置のプレビューも可能となっている。

プロセッサにはM2を採用。A14 Bionicを搭載した旧iPad Airと比較すると性能は3倍になる。マシンラーニング性能なども大きく向上する。ストレージは128GBからスタートし、256GB、512GB、1TBモデルを用意する。本体色は4種類。

2種類のサイズを用意した
Magic Keyboardにも対応
そのほかの特徴

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