大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年5月6日(月)(日本時間7日)ロサンゼルス・ドジャース 対 マイアミ・マーリンズ @ドジャー・スタジアム>
大谷翔平(29)が6日、本拠地マイアミ・マーリンズ戦に2番DHで先発出場。3試合連続となる今季11号2ランを放ち、両リーグ単独トップとなった。
また、大谷は4回と6回に出塁するとどちらも二盗を決め、盗塁数も通算9個に増やした。さらに、第3打席でも右前打を記録して3試合連続のマルチ安打をマークし、この日3打数、2安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振。打率 .370、OPS 1.139とした。
ドジャースの先発は2019年に最高勝率を記録した右腕ビューラーがトミージョン手術後、初めてマウンドに登場。2022年6月以来、696日ぶりの登板で4回3失点4奪三振。
初回、ビューラーは1番2番に連打を食らい、いきなり2点を奪われるも、その裏に大谷の2ランとフリーマンのソロホームランでドジャースが逆転に成功。
しかし、2回にもゴードンに1発を浴び同点にされるも、今度はアウトマンの2ランで勝ち越す。ビューラーは3回、4回を無失点で抑え、4回77球で降板。勝ちこそつかなかったが、トミージョン明けの初登板としては十分に合格点となる投球となった。
試合は4回以降両チームとも点が入らず、6-3でドジャースが勝利した。
■ビューラー コメント
Q.ショウヘイはホームランを打ちましたが、彼の活躍を目の当たりにして、それはどのような体験だったでしょうか?
僕はずっとここ(チーム)にいたからね。僕は彼が12だったか11だったか(のホームラン)を見てきたからね。彼は最高の選手だ。
彼はこの試合に出ている選手たちの倍は稼いでいるからね。彼はそれの理由を証明し続けている。彼は信じられないよ。