「夏バテ予防としておいしく食べて」 5月8日はゴーヤーの日 夏の収穫シーズン始まる 最盛期は1日150kg

ことし初のゴーヤーを収穫し、袋詰めをする農家=7日、糸満市大里(喜屋武綾菜撮影)

 8日は「ゴーヤーの日」。各地の農家では、夏の収穫シーズンが始まっている。

 沖縄県糸満市大里の山城厚徳さん(57)は、ことし初めて収穫したゴーヤーの袋詰め作業に追われていた。

 例年通りの大きさに育ち、収穫は9月ごろまで。最盛期では1日の収穫量が150キロ程度に上る日もあるという。「今年も暑いので、夏バテ予防としておいしく食べてほしい」と笑顔で話した。

© 株式会社沖縄タイムス社