アメリカ政府がイスラエルへの弾薬供給を一時停止 ガザ侵攻への批判高まる中…政府は言及避ける

アメリカ政府がイスラエルを支援するための弾薬の一部について、供給を一時的に停止した。
7日、複数のアメリカメディアが報じた。

アメリカ政府が供給を停止したのは、一部のアメリカ製の弾薬。

供給の停止は2023年10月にイスラム組織ハマスとの戦闘が開始されて以降で初めて。

アメリカ国内ではバイデン政権の、一貫したイスラエルへの支持と軍事支援に対して批判が強まっているほか、アメリカ製の武器によって民間人が死傷しているとの指摘も挙がっていた。

ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は7日、「イスラエルの安全保障への関与は変化ない」と強調した一方、弾薬の供給停止への言及は避けた。

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