by 竹野 弘祐
シャープは8日、Androidスマートフォン「AQUOSシリーズ」の最新機種として、ハイエンドモデルRシリーズから「AQUOS R9」、ベーシックモデルWishシリーズから「AQUOS wish4」を発表した。それぞれ7月中旬以降と7月上旬以降に発売される。
日本のほか、台湾やシンガポールなどアジア圏でも順次展開される。
生成AI機能やベイパーチャンバー採用の「AQUOS R9」
「AQUOS R9」のチップセットは「Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3」が採用されている。発熱処理についても、AQUOSシリーズ初のベイパーチャンバーが取り入れられ、長時間高い性能が維持される。
メインカメラは光学手ぶれ補正機能搭載のライカ監修カメラが搭載(センサーサイズ1/1.55インチ)されているほか、生成AIによる留守番電話要約機能をサポートしている。
詳細は、本誌記事で順次ご紹介する。
デザイン一新、より強靱になった「AQUOS wish4」
「AQUOS wish4」では、米国国防省の調達基準「MIL-STD-810H」準拠の耐久性能をサポートしており、ハンドソープ洗浄など気兼ねなく利用できる機能を搭載。
また、約5010万画素のメインカメラでは、撮影シーンに合わせた撮影モードを自動選択する「AIオート」モードで簡単すぐに撮影できるほか、デザインが一新され、“シンプルさと存在感を併せ持つデザイン”に仕上げられている。
詳細は、本誌記事で順次ご紹介する。