食パンに“ネズミの一部”か…敷島製パン『超熟』に異物が混入 東京の工場で製造した約10万4千個自主回収

名古屋市東区に本社を置く敷島製パンが製造した食パン「超熟」に、ネズミの一部とみられる異物が混入していたことがわかりました。

敷島製パンによりますと2024年5月5日、購入した客から「食パンに異物が入っている」と連絡がありました。

この食パンはパスコ東京多摩工場で製造された「超熟」で、異物は小型のネズミの一部とみられるということです。

敷島製パンは、同じラインで製造した「超熟山型5枚スライス」と「超熟山型6枚スライス」、あわせておよそ10万4000個の自主回収を進めるとともに、異物が混入した原因を調べています。

自主回収の対象商品は、関東や東北など15都県で販売されたもので、東海3県は含まれていません。

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