新型コロナウイルス5類移行から1年の教訓 花角知事「中核病院の必要性を感じた」【新潟】

花角知事

新型コロナウイルスが5類に移行されて5月8日で1年となります。花角知事は「中核となる病院の必要性を感じた」と教訓を語りました。

■花角知事
「感覚的にはコロナ感染症が、遠のいたという頭の意識。」

新型コロナウイルスは、去年の5月8日に季節性インフルエンザと同じ5類に移行。県は、感染拡大に対応してきた医療調整本部を3月末で解散しました。

■花角知事
「医療のありかた。スタッフが充実して設備もあって、聞きに対処できる中核病院をきちっとつくることが得られた知見として感じた。」

また、テレワークをはじめとした地方分散の機運も、今後、地方の発展につなげたいとしています。

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