先月25日から配信中のNetflix映画『シティーハンター』が、Netflixの日本トップ10（映画部門、4月29日～5月5日）で1位を獲得し、前週（4月22日～28日）に続き、V2を達成した。
本作は、北条司の大ヒット漫画を鈴木亮平主演で実写映画化。東京・新宿を拠点に裏社会のあらゆるトラブルを解決する一流スイーパー（始末屋）・冴羽リョウの活躍が描かれる。原作を心から愛する鈴木がリョウ役を務め、リョウの相棒・槇村秀幸（安藤政信）や槇村の妹でヒロインの香（森田望智）、リョウと腐れ縁の女性刑事・野上冴子（木村文乃）など、ファンお馴染みのキャラクターが登場する。
配信直後から「今日の映画TOP10（日本）」で1位を獲得し続け、5月8日現在もその座をキープ。「日本の週間 TOP10（映画）」では2週連続での1位となったが、前週、初登場1位を獲得した「週間グローバルTOP10」では惜しくも2位にとなった。それでも、世界50の国と地域でトップ10入りを果たしており、日本以外でも、香港、フィリピン、シンガポール、台湾、ベトナムで週間1位を獲得と、アジア圏を中心に根強い人気を見せている。
なお、同期間（4月29日～5月5日）の「週間グローバルTOP10」の1位は、初登場となるクウェートのラブコメ映画『ハネムーン、のようなモノ？』で、世界73の国と地域で1位を獲得している。（高橋理久）
