大型連休中の山岳遭難 過去10年で最多の発生【長野】

県警提供

新型コロナの5類移行後初めて迎えたゴールデンウィーク。県内で起きた山岳遭難は26件で、過去10年間で最多となりました。
今年のゴールデンウィーク中の山岳遭難の死者は3人、けがをしたのは15人でした。
最大10日間の連休中、おおむね天候に恵まれたことが要因とみられています。
これからの時期は、雪解けでルート選択が難しくなるため、事前のルート確認や十分な装備品の準備などを呼びかけています。

© 長野朝日放送株式会社