日本代表の柏レイソル選手 小学生に下敷き寄贈

日本代表の柏レイソル選手 小学生に下敷き寄贈

 サッカー男子日本代表で、Jリーグ・柏レイソルに所属する選手が5月8日、地元の小学校を訪れ、チームオリジナルの下敷きを寄贈しました。

 子どもたちの大歓声の中、柏市立第三小学校を訪れたのは、柏レイソルのフォワード 細谷真大選手と、ディフェンダー 関根大輝選手の2人です。

 細谷選手らは、サッカー男子の23歳以下の日本代表として、4月から5月3日にかけてカタールで行われたアジアカップでの優勝に貢献し、2024年7月から始まるパリオリンピックへの出場も決めました。

 この日は、チームの地域貢献活動の一環として、代表の児童に下敷きを手渡したほか、児童からの質問に答えたり、パス交換を披露したりして盛り上げました。

 下敷きには、選手のプロフィールや試合日程などが印刷されていて、市内全ての市立小学校、約2万2000人の児童に贈られます。

柏レイソル 細谷真大 選手
「しっかりこれを使って勉強してほしいし、レイソルの日程もあるので応援してほしい」

柏レイソル 関根大輝 選手
「目盛も付いているので定規としても使ってもらいいっぱい勉強してもらって、レイソルのスケジュールも書いてあるのでぜひスタジアムに来てください」

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