「バイエルンには敬意を持っているが…」2シーズンぶりのCL決勝進出に向け、アンチェロッティ監督は自信「我々はレアル・マドリーだ」

カルロ・アンチェロッティ監督はチームに対して大きな自信[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。

敵地で行われたCL準決勝1stレグにおいてバイエルンと対戦したマドリーは、ヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制するも後半逆転を許す苦しい展開に。それでも終盤に得たPKをヴィニシウスが確実に決め、敵地で価値あるドローとなった。

この結果、8日にホームで開催されるCL準決勝2ndレグで勝利すれば、2シーズンぶりのファイナル進出が決定するマドリー。試合前日記者会見に出席したアンチェロッティ監督は、バイエルンの強さを称えつつも自信を示している。

「私は常に自信を持っている。なぜなら、我々はレアル・マドリーだからだ。私には最高のチームがあり、今シーズンは非常にうまくいっていると思う」

「マドリーとバイエルンはよく似たチームだろう。我々はバイエルンに対して、大きな敬意を抱いている。1stレグについては、彼らの方が上回っていた」

「だからこそ、明日はベストを尽くさなければならない。また決勝を戦うチャンスが得られたんだ。この準決勝が難しいことは理解しているが、チームのモチベーションは高い」

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