本日5月8日に発売された筋肉少女帯の新作『医者にオカルトを止められた男』のリリックビデオが公開された。 ボーカル・大槻ケンヂは、『医者にオカルトを止められた男』という連続ドラマ、あるいはシリーズムービーの第一章、それが冒頭の歌詞にある“サイキックアイドル握手会”であると語っており、このリリックビデオは『医者にオカルトを止められた男』の長いストーリーの第一作、それが絵物語となって映像化された内容になっている。 歌詞のストーリーにある、超能力を持つアイドルと協力者である男性マネージャー『医者にオカルトを止められた男』の二人によるバディムービー、冒険が始まるその予告編とも思えるような今回のリリックビデオ、ぜひ楽しんでご覧いただきたい。 ▼「医者にオカルトを止められた男」リリックビデオ
YouTube URL：https://youtu.be/Bob5_qEx6ZY
筋肉少女帯のメジャーデビュー35周年、そして1994年にリリースされた筋少の名作アルバム『レティクル座妄想』の30周年記念盤として発売された新作『医者にオカルトを止められた男』だが、その作品と連動した“デビュー35thファイナル＆『レティクル座妄想』発売30周年！”とタイトルがつけられたライブが2公演、今月5月に開催される。
さらにメジャーデビュー記念日である6月21日にはライブ公演“「#筋少の日2024」～筋肉少女帯メジャーデビュー36周年！”が東京・豊洲PITで開催。筋少のアニバーサリー企画はまだまだ続く。
Vo.大槻ケンヂによるコメント
筋少のアルバムの中で最も実験的な『レティクル座妄想』発売から30年！
記念の新曲「医者にオカルトを止められた男」は『レティクル座妄想』のサイドストーリーとして作詞しました。でも何回聴いてもどこがレティクルの物語につながるのかわからないと思う。そこが重要なんです。そこが実験的なんです。つまり、メジャーデビュー35年経った今でも、筋肉少女帯は現在進行形で実験的だ！ということです。多分。
