陸上短距離選手で〝世界で最も魅力的なアスリート〟として知られるアリカ・シュミット(ドイツ)が、パリ五輪出場権を獲得し、話題となっている。
陸上の世界リレー(バハマ)で行われた男女混合1600メートルリレーにシュミットはドイツ代表として出場。パリ行きの切符を手にした。
米国メディア「ニューヨーク・ポスト」など海外メディアは「世界一セクシーなアスリートとして人気のシュミットがパリ五輪行きの切符を手にした」と報道。ドイツメディア「スポーツ1」によると、シュミットは「私たちは皆、お互いを信頼していた。あんなに落ち着いて走ったのは初めてだし、とてもいい走りになると確信していた」と喜びを語った。
また、シュミットは500万人のフォロワーを誇る自身のインスタグラムのストーリーにレース後、「なんて夜なの」と記し、メンバーとの写真を投稿。ファンを沸かせている。
東京五輪では代表入りし来日したものの、出場機会はなかったシュミット。パリで輝きそうだ。