川津明日香が「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」に出演。謎が謎を呼ぶ“処刑”の鍵を握る“5年前の事件”の重要人物役

関西テレビでの連続ドラマ「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」(木曜深夜0:25、関西ローカル。DMM TVで独占配信)に、川津明日香が出演することが分かった。社内で相次ぐ“処刑”の鍵を握る重要人物役を演じる。

中村ゆりか生駒里奈がダブル主演を務める「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」は、関西テレビがDMM TVとコラボした“リベンジ・復讐(ふくしゅう)”がテーマのドラマ企画の第2弾。世の中のさまざまな女性たちの生きざまに問題提起する、社会派“ヒューマン”コミック誌「ストーリーな女たち ブラック」(ぶんか社)で連載中の、原作・タナカトモ氏&漫画・つかさき有氏が手掛ける同名漫画が原作だ。純粋だが地味で内向的な「白馬不動産」で働く派遣社員・浅見ほのか(生駒)が、謎の美女・深瀬のぞみ(中村)の入社と同時に社内で多発する、まるでパワハラを粛清(しゅくせい)するような怪事件の真相を追う、先が読めない復讐エンターテインメントドラマが展開する。

5月2日に放送された第3話では、パワハラ社員への“処刑”と思われる事件が相次ぐ社内で、ついに殺人事件が発生。ほのかは不審に思いながらも、心を通わせた友人を信じたい気持ちでいた。クライアントであり、のぞみと何か関係がありそうな副島陽太(猪塚健太)にほのめかされた、5年前の事件を探る決意をする。すると、5年前にこつ然と姿を消した社員がいたことが判明した上、“深瀬のぞみ”という人物は存在しないことまで発覚した。

先が読めない展開の連続で「深瀬のぞみは誰!?」「背景が気になる」と視聴者のSNS投稿が相次いでいる「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」。そんな謎が謎を呼ぶ一連の“処刑”の鍵を握る“5年前の事件”の重要人物として、川津が登場する。

川津が扮(ふん)するのは、“5年前の事件”で突然姿を消した謎多き社員・白石沙希。沙希と同期だった早川うらら(水上京香)によれば「地味な子で人付き合いもない子」だったが、ある日、峰岸英子(鈴木ゆうか)と同時期に一切の前触れもなく会社からいなくなり、その理由はいまだに明らかになっていないという。かつての事件の真相、のぞみの入社と時を同じくして多発する“処刑”との関係は…!?

今回の出演にあたり、川津は「演じることでも、社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました」と意欲を見せ、急展開を迎える第4話の放送を前に「沙希の存在によって変貌を遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです」とアピール。

加えて「白石沙希という女性の人生が、さまざまな社会での裏切りやしがらみを通じてどのように変わっていくのか、沙希の顛末(てんまつ)をご覧ください!」とメッセージを寄せている。

第4話。社内で起きた不審死事件で、混乱するほのかに、副島が衝撃的な事実を明かす。5年前に消えた2人の女性社員のうち、1人は既に死んでいるというのだ。続けて副島は、これ以上の真実を探ろうとすれば、ほのかにも危険が及ぶと釘を刺す。副島の警告はまもなく現実のものに。ほのかの留守中に、自宅に侵入した何者かによって、部屋をめちゃめちゃに荒らされてしまう。おびえるほのかに「次は殺すよ?」と脅迫する不気味な電話が入る。

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