その時使われている言葉は時代を表します。濃厚接触や密などコロナ禍を象徴する単語を並べました。新型コロナが5類に移行して5月8日で1年が経ちました。街の声を聞いてきました。
【藤原アナウンサー】
「街の皆さんは、これらの言葉を見てどんな印象を持つでしょうか、そして皆さんの生活はこの1年どう変わったのでしょうか」
【20代男性】
「自粛がすごくイメージが強かったですね」
「一部で店でも『自粛警察』というのがあって、『店を開くな!』みたいな」
【大阪から来た30代男性】
「ソーシャル・・・あ、密かな」
「テレワークは、その後だいぶ浸透してきたかなと思いますけれどもね」
【タクシー運転手の70代男性】
(Q.タクシー業界で影響)「どうでしょうね~、無観客」
東京から来た就職活動中の大学生。コロナ禍での大学生活を振り返ると・・・。
【東京から就職活動中の大学生】
「外出の自粛であったり、黙食だったり、結構制限されてたなということをすごく思い出しました」
「大学に行くことも増えて、直接友達と話したり、そういった時間ってすごく大切だなとコロナを経て思います」
一方、自粛を続けているという人も。
【80代女性】
「外出自粛はまだやってるね」
(Q.外出自粛はまだやっている)「やってますね」
「やっぱり年寄りは、抵抗力なくなっているから、かかったら重いかなと思って」