メーガン妃とヘンリー王子がドイツの新ドキュメンタリー番組で「新たな爆弾や秘密」を投下か=英紙報道

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃が出演する新ドキュメンタリー番組がドイツのZDFネットワークで製作されることが分かった。王室に対する新たな爆弾発言も含まれるという。8日に英紙ミラーが報じた。

ドキュメンタリーは2020年に王室離脱してカリフォルニア州モンテシトに移住してからのヘンリー王子とメーガン妃に焦点を当てており「新たな爆弾や秘密」を暴露する可能性もあると同紙は指摘している。

監督はジャーナリストで王室専門家のウルリケ・グリューネヴァルト氏が務める。一部報道によると、ウルリケ氏は夫妻と2人の子供とともに住んでいる地域の情報を収集するため、すでに5人のチームとともにモンテシトを訪れている模様だ。

同作は厳選された王室専門家やジャーナリストがインタビューに応じているという。王室記者リチャード・ミナーズ氏は2時間ものインタビューを受けたと証言している。放送日程は明らかにされていないが、ドイツZDFにとっては、王室に関する初のゴールデンタイムのドキュメンタリー番組だという。

現在、ヘンリー王子は8日のインヴィクタス・ゲーム10周年記念式典礼拝のため、7日から英国に滞在中。重要な時期にこのような報道が流れるとあっては、チャールズ国王が「PRに利用されたくない」と、対面を拒否するのも当然かもしれない。

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