初のベッドシーンの撮影には「たくさんの男性スタッフが…」。人気女優、撮影初日の葛藤を明かす

俳優ヴィクトリア・ジャスティスが、ラジオ番組『SiriusXM Hits 1 LA with Tony Fly & Symon』に出演しました。

David Becker / Getty Images

撮影を終えたばかりの新作スリラー映画 『Depravity(原題) 』で、初めてベッドシーンを撮影したと語り、話題になっています。

ベッドシーンの撮影が「不安だった」と振り返るヴィクトリアは、こう続けました。

「初日に、人生初のベッドシーンの撮影がありました。『うそでしょ?撮影1日目にこれをやるの?』と思いました」

「とても緊張していて、ベッドシーンを撮影するのが、とても不安でした。『出演を決めたのは間違いだったかも。この撮影をするべきなのか、わからない』と思いました」

「ベッドシーンや親密なシーンの撮影は、とてもセクシーなものだと勘違いしている人もいます。でも実際は、知らない男性がたくさん部屋の中にいて、撮影を見ているんです」

そんな中、同作のポール・タマシー監督が、「心地の良い撮影環境を作ってくれた」といいます。

Michael Kovac / The Hollywood Reporter via Getty Images

「監督のおかげで、安心して撮影ができました。『本番前にどんなシーンになるかを説明するね。気に入らなければ、変更もできるから』と言ってくれました」

ヴィクトリアは、ベッドシーンを演じた俳優の名前を伏せたものの、感謝の気持ちも語りました。

「撮影初日だったので、お互いのことをほとんど知りませんでした。でも彼はとても良い人で、安心して撮影ができました」

「とても礼儀正しく、敬意をもって私に接してくれたので、撮影がスムーズにできました」

この記事は英語 から翻訳・編集しました。翻訳:久保舞菜美

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