植物性トリュフバターを開発 背景にビーガン需要の増加

米油などを使った植物性のバターに、イタリア産の黒トリュフを使った「植物性トリュフバター」が発表された。

販売会社の「Dr.Foods」は、インバウンドの増加によるビーガンの需要の高まりを背景に、開発に踏み切ったとしている。

この会社は、植物性のフォアグラとキャビアをすでに販売していて、世界で初めて植物性の「世界三大珍味」の開発が完了したとしている。

Dr.Foods 商品開発部・井戸健二マネージャー「インバウンドやヴィーガン、ベジタリアンの方はもちろん、新しい価値観を求めて食の体験を重視していただける一般の方にも楽しんで欲しい」

今後、海外への展開も検討していくという。

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