効率よく引き締めよ!ピラティストレーナーおすすめのスクワット3選

連休中においしいものを存分に楽しんだ!…そんな後に心配なのが体重の増加や体のたるみ。増えた体重を定着させないためにも早めに対策をしておきたいですよね。

基礎代謝が上がるさまざまなスクワットで、スッキリボディを取り戻しましょう!

今回は、ピラティストレーナーTOMOKOさんの連載の中から、効率よく身体を引き締めるスクワットを3つご紹介します♪

筋トレ+有酸素運動「スクワット・ツイストキック」

筋トレと有酸素運動をかけあわせた、ガッツリ代謝アップできる「スクワット・ツイストキック」をご紹介します。

1) ヒザを曲げてスクワットの姿勢になる

2) 左足をキックしながら、右ヒジと左ヒザが近づくよう腰をツイストする

3) スクワットの姿勢へ戻る

4) 右足をキックしながら、左ヒジと右ヒザが近づくよう腰をツイストする

5) スクワットの姿勢へ戻る

6) (1)~(5)の動きを左右交互に10回から20回行う

10回から20回を1セットとして、1日3~5セットに行いましょう。マットもシューズも要りませんが、動きが大きくバランスが難しいので心配な方はマットを使用しましょう。

お腹、太もも、お尻と引き締めたい部位に効くスクワット・ツイストキック。少しハードですが、1週間続ければ、体が引き締まるのを実感できますよ!

(参考:1週間で一気痩せ!?ダイエット最強コンビ「スクワット」×「キック」

短期間でお尻と太もも周りに効く!「2ステップ・スクワット」

お尻、太もも周りを特に引き締めたいそんな方におすすめなのが「ツーステップ・スクワット」。
大きい筋肉にしっかり負荷をかけるようにアレンジしたこのスクワットは、短期間で効果を得たい時に役立ちます。

1) 両足を腰幅の2倍ほど開きます

2) 息を吸いながら、両ヒザを軽く曲げる

3) 転ばずにできそうなら、息を吸いながら深めにヒザを曲げる <2ステップめ>

4) (1)の姿勢へ戻り、同じく2ステップでスクワットを10回前後くり返す

実際にやってみると1回でもビックリするくらい腰回りスッキリ!寝起きに行うとシャキッと目が覚めそうですね。

(参考:1分で垂れ尻爆上げ!ヒップアップ7日間チャレンジ「2ステップ・スクワット」

下半身から細くなる「朝のお手軽スクワット」

最後は、下半身だけでなく体幹もしっかり使えて、代謝アップ効果が期待できる「クオータースクワット」をご紹介!

先に紹介した2つよりも腰を深く落とさずできるので、運動が苦手な方はこちらがおすすめ◎

1) つま先を外側に向け両脚を腰幅2つ分くらい開き、両手を胸の前で重ねる

2) 息を吐きながら、背筋を伸ばしたまま、椅子に座るようなイメージで腰を落とす

3) 吸いながらヒザを伸ばし、(1)の姿勢に戻る

4) (1)~(3)の動きを1セットとし、10セット行う

代謝をあげるには朝の時間帯に行うがおすすめ。10回を1セットとして、インターバルを入れながら2~3セット行いましょう。
腰は深くおろさずでOK!その分回数を行うことが大切です。

腰や首、肩に痛みがあるときは無理せずにお休みしてくださいね!

(参考:下半身から細くなりたいなら!週3回「朝のお手軽スクワット」♪

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効率よく身体を引き締めるスクワットをご紹介しました。

慣れるまではちょっとキツイかもしれませんが、結果はついてくるはず!ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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