茨城ロボッツ、来季の飛躍誓う 知事表敬

大井川和彦知事を表敬訪問した茨城ロボッツの西村大介社長(左)と鶴巻啓太選手(右)=県庁

バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の茨城ロボッツの西村大介社長と鶴巻啓太選手が8日、茨城県庁に大井川和彦知事を表敬訪問し、今シーズンの結果を報告するとともに来季の飛躍を誓った。

ロボッツはB1昇格後3年目を迎えた今シーズン、12勝48敗で東地区8位だった。鶴巻選手は「苦しいシーズンだった。結果を出せなかった」と悔しさをにじませ、「来季は勝ち星にこだわっていきたい」と力を込めた。西村社長は、今季の1試合当たりの平均入場者数が4619人となり、新たなB1リーグに入る条件の一つ「4000人以上」をクリアしたと報告した。

大井川知事は「ハーフタイムを含め演出が進化している」とロボッツの魅力を語り、「次のステージも頑張っていただけるよう、私たちも引き続き応援している」とエールを送った。

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