トレンドマイクロ製ウイルスバスター クラウドにファイルリンク解決処理の不備

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月7日、トレンドマイクロ製ウイルスバスター クラウドにおけるファイルリンク解決処理の不備について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

データスコープ社製の顔認証カメラに脆弱性

ウイルスバスター クラウド 17.7.1979より前のバージョン

トレンドマイクロ株式会社のウイルスバスター クラウドにはファイルリンク解決処理の不備があり、TrendMicroのファイルが削除される可能性がある。

JVNでは、トレンドマイクロ株式会社が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、アップデートは自動的に配信・適用される。

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