ドジャース7連勝 わずか1時間55分で勝利 大谷は4打数0安打

【マーリンズ1-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間5月9日、6連勝中のドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのマーリンズ3連戦の最終戦を迎え、3対1で勝利。わずか1時間55分で終了したスピーディな試合を制し、連勝を7に伸ばした。ドジャース先発のギャビン・ストーンが7回6安打1失点の好投で3勝目(1敗)を挙げ、3番手のダニエル・ハドソンは2セーブ目を記録。マーリンズ先発のライアン・ウェザースは6回5安打3失点と試合を作ったが、打線の援護に恵まれず、4敗目(2勝)を喫した。

ドジャースは1回裏二死からフレディ・フリーマンがヒットで出塁すると、ボークと暴投で三塁まで進み、テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーで先制のホームイン。先発のストーンが4回表先頭のブライアン・デラクルーズに8号ソロを浴び、1対1の同点に追いつかれたが、6回裏二死からフリーマンが二塁打を放ってチャンスメイクし、ヘルナンデスの10号2ランで勝ち越しに成功した。ストーンは7回6安打1失点の好投を見せ、2番手のマイケル・グローブと3番手のハドソンが各1イニングを三者凡退に抑えて3対1で勝利。ドジャースは5試合連続で2時間25分以内となったが、これは1980年以来42年ぶりのことである。

ドジャースの大谷翔平は定位置の「2番・DH」でスタメン出場。見逃し三振、空振り三振、レフトライナー、レフトへのファウルフライで4打数ノーヒットに終わり、今季初めて2試合連続でヒットが出なかった。連続試合出塁は7でストップし、今季の打撃成績は打率.355、出塁率.425、OPS1.103となっている。

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