by 樽井 秀人
米Appleは5月8日(現地時間)、「iTunes 12.13.2 for Windows」を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
本バージョンで修正された脆弱性は、1件。ファイルのパース処理に問題があり、アプリが予期せず終了したり、任意のコードが実行される恐れがあるという(CVE-2024-27793)。この問題はチェックの改善で解決された。
Windows版「iTunes 12.13.2」は現在、公式サイトから無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、同梱の「Apple Software Update」ツールでアップデートできるほか、「Microsoft Store」からも入手できる。
ソフトウェア情報
「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 10以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.13.2