9日からチケット発売!神戸須磨シーワールド 公式サイトで 6月1日開業、当面は事前予約制

「神戸須磨シーワールド」より、イルカとのふれあい体験「ドルフィンコミュニケーション」(イメージ)。イルカトレーナーによる解説のほか、記念撮影もできる

6月1日にオープンする新しい水族館「神戸須磨シーワールド」(神戸市須磨区)の入館チケット販売が9日、公式サイト上で始まった。混雑が予想されるため、当面は事前予約制になるという。同水族館は、「スマスイ」の愛称で親しまれた「神戸市立須磨海浜水族園」(2023年5月閉園)の跡地に建設された施設。

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神戸須磨シーワールドは西日本で唯一シャチのパフォーマンスを観覧でき、世界初のシャチの生態を学べる教育ゾーンも展開。シャチを見ながら食事ができるブッフェレストランもある。

ウミガメの餌やりやバックヤードを巡るツアー、イルカとのふれあい体験などの「ディスカバリーガイダンス」も用意されており、来館日の3日前から予約を受け付ける。オンライン会員「Club SUMASEA」に登録すると、「ディスカバリー―」が来館7日前から予約できるほか、動画や壁紙、タイムリーな情報なども提供される。

入館料は変動制で、高校生以上2900~3700円、4歳から中学生1700~1800円、65歳以上2300~3100円。チケット購入は「神戸須磨シーワールド」の公式サイトから。問い合わせは同水族館、電話078-731-7301。

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