BE:FIRST・MANATO&JO1・大平祥生、三代目JSBバックダンサー時代の思い出話で大盛り上がり

JO1・大平祥生と仲睦まじいトークを繰り広げたMANATO(左から3人目)(Getty Images)

7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのメンバーが交代でナビゲーターを務めるラジオ『Amazon Music MILLION BILLION』(J-WAVE)。MANATOとRYOKIが出演した5月4日放送回には、11人組グローバルボーイズグループ・JO1の大平祥生がゲスト出演し、デビュー前から親交のあったMANATOとのエピソードトークを繰り広げた。

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BE:FIRST・MANATO&JO1・大平祥生は「昔からの友達」
JO1・大平祥生、BE:FIRSTの「Masterplan」を絶賛!

BE:FIRST・MANATO&JO1・大平祥生は「昔からの友達」! EXPG時代を回顧

今回、5月のマンスリーゲストとして番組に登場した大平は、MANATOと対談形式でトークを展開。

MANATOと大平はLDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」出身で、互いにデビューする前からの知り合いだそう。MANATOが「昔からの友達」と紹介すると、大平も「まじで一番古いわ。多分、芸能界の世界で」と続けていた。

2人は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)のバッグダンサーとして共にツアーに帯同していたとか。MANATOはEXPG福岡校、大平はEXPG京都校出身と、通っていたスクールは違うものの、「何かしら近い立ち位置にいたりとか。バスも隣だったりとか」(MANATO)「ずっとしゃべってたやん」(大平)と、近しい間柄だったようだ。

20年3月に大平がJO1のメンバーとして先にデビューを果たしたが、MANATOはグループ誕生のきっかけとなったサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(19年9~12月にGYAO!とTBS系にて配信・放送、以下『日プ』)を見ていたといい、「応援してた」とのこと。

その後、MANATOもSKY-HI主催のボーイズグループオーディション『THE FIRST』(21年4~8月にHuluと日本テレビ系で配信・放送)を経て、BE:FIRSTとして21年11月にデビュー。大平はMANATOがオーディションに参加していたことは「最初から知っていた」そうで、「あれ、MANATO出てると思って」「まじでびっくりしたわ」と当時を振り返った。

また、MANATOも『日プ』を見ているときは同じ感覚だったといい、「まさか会えるとは思わず」と感慨深い様子。なおBE:FIRSTのメンバーとしてデビューが決まった際は、大平から「おめでとう」との連絡があり、「めちゃくちゃうれしかった」という。

JO1・大平祥生、BE:FIRSTの「Masterplan」を絶賛! 「『めっちゃかっこいい』って言ってる、みんな」

今では仕事で共演する機会も多い2人だが、三代目JSBのバックダンサーで全国ツアーを回っていた時代について、「狭いバスの中、いっぱいパーキング寄って」(大平)「コンビニ寄って、でホテル着いて……いやあ、懐かしいな~」(MANATO)と思い出話に花を咲かせながら、「あのときの俺らがこうやってテレビの番組とかで会うのすごいよね」(MANATO)「不思議だもん。意味わかんないもん」(大平)「まじですごいよね、あの頃はそんなこと思ってなかった」(MANATO)と、お互いの成長ぶりを喜ぶ場面も。

そして、BE:FIRSTの新曲「Masterplan」の話題になると、大平は「かっこいいね!」「みんな言うよね、『ビーファかっこいい』って」と大絶賛。大平の芸能界の知り合いも、メンバー同士で話し合いながら好きなことを“自分たちの形”にしていっている姿が「『めっちゃかっこいい』って言ってる、みんな」と、周囲の反響を明かした。

また、大平は最近2日間休みが合った際、MANATOへ「明日何してる?」とLINEをした際、「俺、明日、明後日ドーム(でライブ)だ」と返信があったといい、「過去一かっこいい返信(笑)」だったとコメント。MANATOから「また近々ご飯行きたいね」と言われると、「MANATOから誘ってくれたすぐ行くよ!」と応じていたのだった。

そして最後は、「俺らが旗、フラッグを振ってた」と、バックダンサー時代の共通の思い出が詰まった三代目JSBの楽曲「STORM RIDERS feat.SLASH」(15年4月)を流し、MANATOは「いやぁ、本当に懐かしいし、僕たちの青春、大青春です!」としみじみと語っていたのだった。

この日の放送に、ネット上からは「大平祥生さんとマナト、思ってた以上に仲良くて貴重なトークが聞けた」「祥生、マナトくんのルーツみたいな話も最近の2人のプラベの話も、聞いていてとても楽しかった」との声が集まっていた。

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