小笠原慎之介が粘りのピッチング ナックルカーブがひかる 【8日のドラゴンズ】

メ~テレ(名古屋テレビ)

小笠原慎之介投手が8日も粘りのピッチングを見せました。

4試合ぶりの白星を狙う先発・小笠原。 1回、1アウト満塁から5番・坂本勇人に犠牲フライを許しいきなり先制されます。 それでも、後続をしっかり断ち切り立ち上がりを最少失点に抑えます。 5回、得点圏にランナーを背負った小笠原。ここは粘りのピッチングで3番・吉川尚輝をレフトフライ。ピンチを切り抜けます。 6回には4番・岡本和真から始まる重量打線を変化球で翻弄。 巨人の中軸を三者凡退に打ち取ると続く7回、ナックルカーブがひかり、この回も3人で仕留めた小笠原。7回1失点の力投でマウンドを後にします。

藤嶋健人は苦いバースデー登板に

ところが8回、8日誕生日を迎えた藤嶋健人が満塁のピンチに直面。 走者一掃のタイムリースリーベースを浴び4対0。26歳、苦いバースデー登板となります。 それでも9回、5番・中田翔!高々と打ち上げフライアウトと思いきや全力疾走でツーベースヒットを記録します。

石川昂弥はショートの頭上を越えるタイムリーヒット

打席には6番・石川昂弥。ショートの頭上を越える鮮やかなタイムリーヒット! 終盤でようやく1点を返すとさらに8番・村松開人がフォアボールを選び2塁1塁。 追い上げムードが高まる中、代打・木下拓哉。連敗を喫したドラゴンズ借金2で5位転落です。 (5月9日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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