母の日を前にうきは市でカーネーション出荷が大詰め

12日の母の日を前に福岡県うきは市ではカーネーションの出荷が大詰めを迎えています。

うきは市の「JAにじ」では、およそ35品種のカーネーションの茎の硬さや傷みなどをチェックし、丁寧に箱詰め作業が進められています。

福岡県内や東京などに年間100万本が出荷されます。

「全国でも1・2を争うぐらいの高品質のものを作っているという自負はある」「今年は非常にボリュームがあっていい花が出来てます」

去年7月の記録的大雨などの被害により出荷本数は例年の8割程度となっていますが、今年は時間をかけて育て花も一回りほど大きく近年でも随一の出来上がりだそうです。

カーネーションの出荷は5月末ごろまで行なわれます。

© 九州朝日放送株式会社