三井住友信託銀行がオンライン商談システム「ROOMS」の全店利用をスタート

Bloom Actは、三井住友信託銀行がオンライン商談システム「ROOMS」を導入したことを発表した。

導入の背景

三井住友信託銀行では、急速なデジタル化の進展、ライフスタイルの変化を踏まえ、店舗・オンラインなどの各チャネルの整備に力を入れている。ROOMSにはBtoCのオンライン商談に特化したさまざまな機能が搭載されており、また、アプリをインストールせず接続することが可能。このような点から、三井住友信託銀行は、オンラインでも対面と変わらない顧客体験を提供できるサービスとしてROOMSの導入に至った。

BtoC向けオンライン商談システム「ROOMS」について

ROOMSは、国産のオンライン接客専用システム。URLを共有する、または接続に必要なルームナンバーを電話で相手に伝えることで接続でき、各種デバイス(パソコン・スマートフォン・タブレット)を使用して、ワンクリックで商談を開始することが可能。スタッフの空き状況をカレンダーに公開し、顧客側から予約ができる機能も標準装備している。日程調整のやり取りを省略するだけでなく、接続URLの自動送信や担当スタッフの自動アサイン機能も装備している。

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