札幌の百合が原公園に「花壇の女王」ペチュニアずらり 

札幌市北区の百合が原公園でガーデニングでも人気のペチュニア展が開かれ、多くの市民が足を運んでいます。

ペチュニアは家の庭先などを彩り、「花壇の女王」と呼ばれています。展覧会では新種を含めた26種のペチュニアが並びます。クリームの花びらに黄色の筋が入った新品種のほか、白と紫のコントラストが目を引く花、さらに「初音ミク」の冬バージョン「雪ミク」をイメージして作られたものなど、さまざまな花を楽しむことができます。

来場客からは「種類があるし、きれいだし、ただただびっくりしてみている」「すごく落ち着いた雰囲気で心落ち着く」などといった声が聞かれました。

公園を管理する札幌市公園緑化協会の担当者は「ペチュニアは光の加減で顔色が変わる。その違いを楽しんでいただきたい」と呼び掛けています。展覧会は今月19日まで開かれています。

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