「甲子園で優勝するぐらいの気持ち」 唐揚げの味を競う「からあげグランプリ」で2年連続4回目の最高金賞を報告 岩手・一関市の鶏肉生産加工会社

唐揚げの味を競う「からあげグランプリ」で、岩手県一関市に本社を置く鶏肉の生産加工会社が2年連続4度目の最高金賞に輝きました。

最高金賞を受賞したのは、一関市のオヤマが運営する「からあげ家奥州いわい」の「室根からあげ」です。室根からあげは、今年で15回目となる先月行われた「からあげグランプリ」の「東日本しょうゆダレ部門」で最高金賞に選ばれていて、受賞はこれで2年連続で通算4回目です。9日には市内のホテルで祝賀会が行われ、佐藤善仁市長らに受賞が報告され、訪れた約200人に揚げたての唐揚げが振る舞われました。

(オヤマ 小山 達也 常務)
「2年連続で(最高金賞を)取れたことは甲子園で優勝するぐらいの気持ちでした」

室根からあげは、道の駅むろねなどで販売されている他、インターネットでオヤマが運営するサイトからも購入することができます。

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