押し入った2人組 外国語話す 松本市の緊縛強盗【長野】

3日前、松本市の住宅で発生した強盗事件の続報です。押し入った男2人組は外国人の可能性があることが新たに分かりました。

6日午前2時半すぎ、松本市保福寺町の住宅に男2人組が侵入。
住民に刃物のようなものを突きつけ「金を出せ」などと脅し体を縛り、現金十数万円を奪って逃走しました。
捜査関係者によりますと、当時、住宅には鍵のかかっていない所があり、無施錠の玄関や窓から侵入した可能性があります。
また、現場近くの空き家にも荒らされたような形跡があったということです。
そして、犯人は外国語を話していて、外国人の可能性があることが新たに分かりました。
栃木や群馬でも男2人組による同様の事件が起きていて、警察は関連を含めて捜査しています。

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