強盗致傷で指示役の暴力団組員の男逮捕 携帯電話の解析などから判明 実行犯は当時15歳の少年を含む4人 大阪市北区

2024年1月、女性が暴行を受けカバンを奪われた事件で、警察は指示役の暴力団組員の男を逮捕した。

特定抗争指定暴力団「山口組」系の組員・曽我本竜也容疑者(22)は2024年1月、大阪市北区の路上で女性(46)に暴行を加え、現金約1万円などが入ったカバンを奪った疑いが持たれている。

女性は突然、首を押さえつけられながら、「黙っとけ殺すぞ」などと脅され、抵抗したところ、顔などを殴られ軽傷を負った。

この事件では、実行犯として、当時15歳の少年を含む4人が逮捕されていた。

携帯電話の解析などから、曽我本容疑者が犯行を指示していたことがわかったという。

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