KRAFTONが2024年第1四半期の決算を発表しました。売上高が6,659億ウォン、営業利益が3,105億ウォン、純利益が3,486億ウォンとなりました。
売上高6,659億ウォンは前四半期比で24.6%増、前年同期比で23.6%増を記録しました。この額は同社において過去最高の数値となります。
『PUBG』のPC/コンソール版とモバイル版がどれも好調で、グローバルIPとしての存在感を発揮して大きく貢献しました。PC/コンソールでは大型マップの「Rondo」が配信7周年を記念して彩られた施策や、成長型の武器スキンなどが好評を博し、モバイル版も6周年を記念したテーマの配信などが広く受け入れられました。
また、会社の継続的な成長のためにデベロッパーへの投資も厚く行われました。投資件数は2022年が7件、2023年が10件であったことに対し、2024年は現時点ですでに9件の投資を実施。ペースがさらに加速しています。
2024年の施策としては、大型タイトル『Dark And Darker Mobile』のグローバルローンチも控えています。今後の計画としては、第2四半期にクローズドβテスト、第3四半期にオープンβテストを実施し、入念なフィードバックやマーケティングを経て第4四半期にローンチを迎えるとしています。