第16回ベストマザー賞2024に丸山桂里奈やpecoら 「正解はない」「みんなみんな、ベストマザー」

母の日を前に、2024年5月9日第16回ベストマザー賞2024が発表されました。全国のパパ、ママの投票で、スポーツ部門では、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈さん(41)、芸能部門では、タレントのpecoさん(28)、社会経済部門では、モデルで身体美容家の優木まおみさん(44)、文化部門ではフリーアナウンサーの川田裕美さん(40)、音楽部門ではアーティストのBENIさん(38)が受賞。受賞者から喜びのコメントが届いています。

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【スポーツ部門】元サッカー日本女子代表 丸山桂里奈

このたびは(時間は何時かは覚えていません)ベストマザー賞という絶対に賞だとわかる賞をいただきまして嬉しく思います。
今まで生きてきた中で、出産は一番大変で育児も毎日大変な中であります。ずっと走り続ける車のタイヤのように回り続ける感覚です。
その中で、人生でこんなに大変でそれなのに一番の宝物に出会いながら日々娘と共に成長しています。 私は昔会ったあのイタリアの牛を見てお母さんてこんなんだよなーて思いながらまだまだその牛には近づけてはいませんが、毎日牛乳を飲みお母さんなんだと言い聞かせています。
育児とお仕事の両立も家族をはじめまわりのみなさんに支えていただき毎日私も私らしく入れています。 正解はないので、とても難しいですが
これからも正解を出さず私らしい子育てを、そしてお母さんを目指して行きたいです。 地に足をつける足裏にも感謝です。

元サッカー日本女子代表で現在はタレントとして活躍する丸山さんは、1歳の娘のママ。
投票アンケートでは「ポジティブだけじゃなくて子育ての悩みや想いをストレートに表現して共感する事が沢山あり、良き代弁者です。」、「テレビで飾らない一生懸命な様子や、私たちと同じ悩みを正直な言葉で発信していて、親近感を感じます。」、「大事に育てているところです。発想が自由なので、子供がのびのびと成長しそうで共感できます。」など、丸山さんの子育ての悩みや思いに共感できるというコメントが寄せられました。

【芸能部門】タレント peco

この度は、こんなにも光栄な賞を受賞させていただき、本当にありがとうございます!
ベストマザー賞のお話を聞いた時、正直、うれしくて涙を流してしまいました。
23歳になった直後に息子が生まれてきてくれて、今5歳となった息子がここまで大きくなってくれるまでに、わたしたち家族のなかでは本当にいろんなことがありましたが、いつだって ”ママである” ことが、自分自身を強く、そして背中を押してくれました。
ですが、「ぺこちゃんは本当にいいママだね」というお言葉をいただくたび、毎朝のように息子に「はよしいゆうてるやろ!」と怒鳴り散らしてしまうわたしは、まったくそんなことないのになぁと思っていましたが、今回このような賞をいただけて、なんだかハグしていただいているような、完璧な毎日じゃなくてもいいか、なんて思えるような、そんな気がします。
こうしてわたしが自分のなりたい ”ママ” でいられるのは、ママであることをいちばんに考えたいというわたしの思いを尊重してくださる周りの関係者の方々や、家族の支えがあってです。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、わたしなりの ”ママ” でいたいと思います。
いろんな形でそれぞれの方法で、一生懸命我が子と向き合うママたちは、みんなみんな、ベストマザーだなと本当に思います!
本当に、毎日おつかれさまです。♡
そして最後に、日本マザーズ協会の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

タレントやブランドプロデューサーとして活躍するpecoさんは、5歳の息子のママ。
投票アンケートでは「一生懸命さが伝わるし、育児に共感できるところが多く、いいことだけではなく、辛いことも発信していて素敵です。」、「心の強さと息子さんへの大きな愛を感じます。明るく元気で、こちらも元気をもらえます。」、「自分の信念を持ちつつ、子どもを肯定的に育てているため。毎日のお弁当とかピクニックの写真などにも好感が持てます。」など、ポリシーをもって子育てをするpecoさんの姿に称賛の声が集まりました。

優木まおみさん 受賞のコメント 【社会経済部門】身体美容家・モデル 優木まおみ

このような、たいへん光栄な賞をいただきまして誠にありがとうございます。
「お母さん」と言われる存在になって10年程になりますが、今もなお、「子供にとっての、いいお母さん」というのは一体どんなものなのか?
私は、いいお母さんができているのか??と悩んだり、落ち込んだりの自問自答を繰り返しています。
家事も上手くないし好きでもない、子供と遊ぶのがしんどいと感じてしまう、一人の時間が欲しいと思ってしまう、、、そんな自分自身に罪悪感を感じたりすることも多々ありました。
でもきっとそんな葛藤を繰り返しながも、体当たりで子供と向き合いながら、お互いが笑顔でいられる時間を見つけて、たくさんの時間を過ごしているうちに、いつしか、「子育て」してるつもりが、むしろこちらが「親育て」されているんだなーと感じる毎日です。
私を育ててくれている子供たちに感謝しつつ、また、サポートしてくれる周りのみなさんにも感謝しつつ、毎日を親子で大切に過ごしていこうと思います。

コメンテーターやピラティス美容整体サロンなどの経営者として幅広く活躍中の優木さんは10歳と7歳の娘のママ。
投票アンケートでは、「雑誌で拝見する可愛さと、身体美容家としての積極的な活動に同じママとして刺激を受けます。」、「可愛いママで憧れます。起業家として共感できるし、美容やピラティスとか学ばせてもらっています。」、「 YouTubeやインスタで発信している美容を参考にしています。産後や子育て中でお家で参考にしてます。」など、かわいいママの優木さんから影響を受けているママからコメントが寄せられました。

【文化部門】フリーアナウンサー 川田裕美

この度、素晴らしい賞をいただきありがとうございます。身に余る光栄です。
毎日が必死で、あっという間に時間が過ぎ、長男を産んでからもうすぐ4年も経つというのが信じられません。
夜、子供達が眠りにつくと、「今日も無事に過ごせて良かった」と心底ホッとし、朝、元気に起きてきてくれると、嬉しくて思いきり抱きしめる。毎日、その繰り返しです。
とにかく、普段通りの日々を送れる事が幸せなんだと感じるようになりました。
きっと、世の中のパパ・ママは同じ気持ちだと思います。
より一層、子供達が安全にのびのびと過ごせる社会になっていくことを願っています。

テレビやラジオでフリーアナウンサーとして活躍する川田さんは3歳の息子と1歳の娘のママ。
投票アンケートでは「いつも笑顔が素敵で見習いたいです。SNSやインタビュー記事など共感する事や教わる事が多いです。」、「発信されている情報が分かりやすく整理されていており、とても参考になります。出産前からお世話になっています。」、「 YouTubeなどで沢山情報をUPされており、大変参考になってます。細やかな内容で信頼できるお人柄を感じます。」など、川田さんのSNSの発信を参考にしているパパ・ママから熱い支持を集めました。

【音楽部門】アーティスト BENI

この度は、ベストマザー賞をいただき、感激です!ありがとうございます。

職業柄、我が家では色々な音楽が流れています。面白いことに子供たちは独自のリズムと感覚を持っていて同じメロディーを歌っても自分だけのものにしていく自由な彼らにインスパイアされる日々です。3歳の息子に至っては私への厳しい音程チェックも時々入れてきたり(笑) 親としてもアーティストとしても成長させてくれています。

受賞の連絡をいただいた日は、仕事に追われながら体調不良の2人の子供たちのケアを行うハードな一日でした。このようなハプニングは、子育てをしていると当たり前に起きてしまいますが、この日は特に背中を押していただきました。
同じように日々奮闘しながら子供と向き合っている世の母たち全員にベストマザー賞を贈りたいです!
日本マザーズ協会をはじめとする子育てに関わってくれる方々、応援し続けてくれるファン、そして大切な家族に常に力をもらって走り続けられています。
これからも子供たちの輝く未来を共に作り、世界共通語でもある音楽がくれる喜びと感動をシェアしていきたいです。

歌手としてライブやリリースなど精力的に活動しているBENIさんは、3歳の息子と1歳の娘のママ。
東京アンケートでは「美しいので憧れます。インスタとかSNSでのママの様子がギャップがあり、親近感を持ちました。」、「自分の結婚式でBENIさんの歌を友達が歌ってくれてから好きになりました。お子さんとの写真が穏やかで良いです。」、「スタイル抜群で相変わらず綺麗で美しくママになっても素敵です。SNSでの妊婦フォトや、べビー抱っこフォトなど自然体で共感します。」など、ママになっても変わらない美しい姿に憧れるというコメントが寄せられました。

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