秋田県内は新型コロナウイルスの患者の数は減少傾向が続いています。
県によりますと、5日までの1週間に県内の定点医療機関から報告があった新型コロナの患者の数は1医療機関あたり4.87人で、前の週から24パーセント減りました。前の週に比べ減少したのは5週連続です。集団発生は高齢者施設と医療機関で合わせて3件ありました。
県内では患者の数は減少傾向が続いているものの、県では、大型連休中は休みの医療機関が多かった影響で患者の数が少なくなった可能性もあるとして、引き続き手洗いや換気などの基本的な感染対策を心がけるよう呼びかけています。