新たなブランド米が返礼品に 福島・湯川村 ふるさと納税出発式 村の魅力を全国に発信

米どころの福島県湯川村では5月9日からふるさと納税の受付が始まった。

湯川村・佐野盛至村長:「令和6年度湯川村ふるさと納税の受付業務をただいまより開始いたします」

湯川村ではふるさと納税の返礼品として、地元産のコシヒカリや日本酒などを贈っている。特にコシヒカリは人気となっているが、2023年度の寄付額は1億円あまりとピーク時の3分の1に減っている。

福島テレビ・佐藤弘崇記者:「今年度から返礼品として新たに追加されたブランド米のパッケージがこちらです。従来の米よりも農薬などを半減させて栽培しているということです」

湯川村では新しいブランド米を返礼品に追加して村の魅力を全国にPRし、2024年度は1億2千万の寄付額を見込んでいる。
ふるさと納税は、電話やインターネットで受け付けていて、10月から新米などを発送する予定だ。

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