人気ラッパーと舌戦中の米大物ラッパー 自宅警備員が銃撃され重傷 犯人は複数、動機は不明

ドレイク(37)の自宅の外で、警備員が銃撃される事件が発生した。男性警備員は7日午前2時ごろ、カナダ・トロントにあるドレイク宅のゲートの外に立っていたところを撃たれ、重傷を負って病院に搬送され入院。容疑者は車で逃走したことがトロント警察のXで発表されている。

CBC(カナダ放送協会)によると、その警備員の手術は既に終わっており、ポール・クラヴジック警部補は事件当時ドレイクが自宅にいたかについては明言せず、ドレイクのチームと連絡を取り捜査を続けていると発表。事件の動機は不明としている。

さらに同警部補は車で逃走した犯人として複数の容疑者が挙がっており、事件現場の記録動画を調べていると続けた。

ドレイクこと本名オードリー・ドレイク・グラハムは現時点で事件についてコメントを出していない。また、ドレイクはここ数週間にわたってラッパーのケンドリック・ラマーとお互いのディスソングをリリースし合っており、その“舌戦”の模様が注目を浴びているところだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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