コンピューターゲームの対戦競技・eスポーツで、山口県内最大級となる大会が10月に周南市で開かれることになりました。
大会の会場となるJR徳山駅併設の施設で9日、発表がありました。「2024ヤマグチeスポーツフェスin周南」は、10月12日からの2日間に初めて開かれます。種目は、カーレースや実在のプロ選手が登場する野球など4種目で、およそ160人の参加を見込んでいます。また著名なeスポーツプレーヤーを招き、キッチンカーも出店するなどして、来場者およそ2000人を目指し、まちのにぎわいにもつなげる考えです。
2024ヤマグチeスポーツフェスin周南 上田一成 大会実行委員長
「これだけの大きい大会は初めてだと思います。そういう意味でも、我々も非常に期待しております」
競技の参加申し込みは山口県内に住む人を対象に、大会ホームページで7月1日から受け付けます。来年以降は周南市に限らず、県内ほかのエリアでも開催したいとしています。
