電子マネー対価に10代女児に性的部位の写真を要求 児童ポルノ製造容疑で31歳会社員の男を逮捕【福井】

4月上旬、県内に住む10代の女児に性的な部位をスマートフォンで撮影して送らせ、保存したとして、福井署は9日、岡山県の31歳の男を逮捕しました。

児童買春・児童ポルノ処罰法違反の疑いで逮捕されたのは岡山県岡山市の会社員、高取奨容疑者(31)です。(高ははしご高)福井署によりますと高取容疑者は4月上旬、県内に住む10代の女児に性的な部位の動画や写真をスマートフォンで撮影してチャットアプリで送信させ、保存した疑いが持たれています。女児の保護者が警察に被害を届け出て、発覚しました。

高取容疑者と被害女児はチャットアプリで知り合い、直接の面識はないとみられていて、女児は電子マネーで対価を得ていたということです。

高取容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。警察は押収した高取容疑者のスマホなどから、動機や余罪などを捜査しています。

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