近くに住む無職の男逮捕 神戸市垂水区の薬局強盗事件

5月7日、兵庫県神戸市垂水区の薬局で現金9万5000円が奪われた事件で、近くに住む59歳の無職の男が逮捕されました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区に住む無職の男(59)です。

警察によりますと、男は5月7日午後6時20分ごろ、兵庫県神戸市垂水区の薬局で、従業員の女性にナイフのようなものを突き付け、レジにあった現金9万5000円を奪った疑いが持たれています。

男が薬局から自宅まで歩いている様子が周辺の防犯カメラに写っていて、自宅から果物ナイフなどを押収したということです。

調べに対し男は
「店員の女性にナイフを見せてレジの中のお金を出すように言って脅しました」
「9万5000円だったということも覚えています」と容疑を認めているということです。

一部のお金は使われているとみられていて、警察は動機などについて詳しく調べています。

© 株式会社 サンテレビジョン