「奥さんこれからどうするんだろう」水原容疑者に待ち受ける「26億賠償人生」ネット上では“美人妻”案じる声多数

(写真・AP/アフロ)

違法賭博で負った負債をドジャース・大谷翔平の口座から不正送金したとして、銀行詐欺などの容疑で訴追された元通訳・水原一平容疑者。5月9日、米連邦検察は、水原容疑者が罪を認めることで同意し、司法取引が成立したと発表した。

水原容疑者は、違法賭博による負債を返済するため、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4000万円)を不正送金したことを認めたという。さらに、大谷から歯の治療費6万ドル(約930万円)をだまし取ったことも明らかになった。

また、2022年度の納税申告では、実際には結婚しているにもかかわらず独身と申請。同年の追加収入410万ドル(約6億3800万円)を申告しないなど、虚偽の納税申告書を提出した容疑も認めていると伝えられた。次々と明らかになる余罪に、SNSでは愕然とする人々が後を絶たない。

水原容疑者は、被害者である大谷に対し、被害総額の約26億円を賠償する義務を負うことになる。現在水原容疑者は39歳。到底返済しきれるとは思えない賠償額だ。水原容疑者は自業自得としか言いようがないが、周囲の心痛は計り知れない。

特に、書類上とはいえ結婚をなかったことにされ、夫が莫大な負債を抱えていたことを知らされた妻の心境はいかばかりか。SNSでは、解雇直前に顔出ししていた水原容疑者の“美人妻”を案じる声が多数寄せられている。

《水原一平の奥さんこれからどうするんだろうな、、》

《水原一平よりその奥さんが傍で支え続けるのか気になる。僕だったらさよならするけど。ギャンブル依存なんか治療したとこで、麻薬とか浮気と一緒で再発するのが目に見えてるし。》

《奥さんも散々顔出ししてきたから生きづらいだろうなぁ。可哀想に。》

《水原一平の奥さんはどこにいるのか、どうしているのか、どう思っているのか。まさに天国から地獄というやつだな。》

水原容疑者の妻の行方は、依然として聞こえてこない。

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